2018.10.05:yoshitaka kase
コーディネート豊富な最強ジャケットECWCSパーカ。
ハレルプロダクツの逸品です。
サイズ | 着丈 | 身幅 | 裄丈 |
X-Small | 66 | 51 | 86 |
Small | 68 | 53 | 87 |
Medium | 70 | 55 | 88 |
Large | 72 | 57 | 90 |
素材:シェル : 100%ナイロン、ライナー : 100%ナイロン
ECWCSは、1980年代後半にUSアーミーに正式採用された防寒ジャケット。
EXTENDED COLD WEATHER CLOTHING SYSTEMの頭文字をとったネーミングになり、拡張式寒冷地被服システムの意味です。
これはパーカーの他に化繊のインナーウェアとライナーのセットで、それまでのM-65パーカーのような防寒性のみを追求したタイプから、組み合わせにより様々な気候に対応出来る画期的な被服システムになりました。
ハレル プロダクツの廃れる事ないこちらのジャケットのデザインはアメカジ・ミリタリーファッションにおいて、1990年代辺りから今も尚、人気を博すスタンダードな一着。
梅雨等の雨の多い時期にはレインウェアとして、寒い時期には防寒用としてスノーボードやバイクにと春夏秋冬、時期を問わず通年ご使用頂ける最強ジャケットです。
多機能なディテール満載なこちらのジャケットは、フロントが、ダブルジッパーとスナップボタンで開閉が出来、脇下にはベンチレーションファスナーがあるので、体温調節が可能。
フロント裾上部の両サイドには、フラップ付きのハンドウォーマポケット、腕にシガーレットポケット、胸部ジッパーサイドには、マジックテープで開閉出来る、大きめのシークレットポケットも付いています。
内側のウエスト部分には、外からの風の侵入を防ぐドローコードスナップボタン付き。
フードの中には使用時の頭をホールディングするゴムが入っているのでフードを被った際のシルエットもキレイです。
ECWCS Gen1ジャケットには前期と後期タイプが存在します。
ディテールの違いとしては、ジッパーのブランドの違いや後期タイプにはフード部分にアクリルのファーを取り付ける為のスナップボタンが付いています。
前期タイプに比べ後期タイプはフードが大きく作られているので、被った時のシルエットが良く、ファッション性にも優れています。
無骨になりがちなUSアーミー採用のミリタリーアウターがベースとなっていますが、現代のニーズに合うようにと身幅、アーム等を細身のラインにしている為、ファッション性が高く、都会的な一着に仕上がっています。
着丈もショート丈となっているのでコーディネートしやすく、洗練されたキレイなシルエットとなります。
インナーダウンやフリース等、保温効果のあるアイテムをインナーに着てヘビーアウターとしてもコーディネート可能なジャケットです。
防寒に優れた高密度ナイロンの織地に加え、ボンデット加工を施し雨の侵入をシャットアウトした高機能素材を使用しています。
高密度化繊、合繊(ポリエステル、ナイロンなど)の天然繊維外の素材は、糸の段階でより細く強く織り込む事が出来るので、強度に優れマウンテンパーカー等のジャケットに使用されています。
こちらのナイロンジャケットには、より細いナイロン糸を高密度で編み込んだ高機能素材を使用している為、最強なジャケットとなっています。
カラーもウッドランドカモ、ネイビー、ブラックの選びがいのある3色展開となっています。
アメカジ、ミリタリーファッションのコーディネートには欠かす事の出来ないコーディネート豊富な最強ジャケット。
間違いなくオススメできるアイテムです!