2015.10.22:yoshitaka kase
自分が20代前半、好んで着ていた
フランスの老舗カットソーブランド「オーシバル」。
フランスのカットソーブランドというと
セントジェームス、ルミノア、オーシバルが有名ですが
その3ブランドある中で、オーシバルが一番コアなイメージを感じ
そして、1950〜1960年代にかけて
フランス軍にも官給を行っていたという所にも興味を惹かれ
好んでいたブランドです。
今日は、僕の中で懐かしさも感じる
そのオーシバルのデッドストックモノが発掘されたので
皆さんにお届けしたいと思います。
・Orcival/Dead Stock/Henry Neck Cut&Sewn/オーシバル/ヘンリーネックカットソー
N-CS-0006
− Size
Medium:着丈71cm 身幅51cm 肩幅50cm 袖丈61cm
Large:着丈72cm 身幅52.5cm 肩幅51.5cm 袖丈62cm
− Material
素材:コットン100%
原産国:フランス
2000年頭頃に作られていた現在では生産されていない希少なカットソー。
あまり年代は古くないですが、この手のブランドのデッドストックモノは
世の中のモール化が原因で、デッドストックの状態で発掘する事が
非常に困難になっているアイテムです。
このカットソーの特徴と言ったら何と言っても、この肉厚な生地。
10オンス以上はあるヘビーな生地で、カットソーというより
リブ無しのスウェットといっても過言ではありません。
この時期はトップスに
これから寒くなってきた時期にはインナーにレイヤードとして。と
色々な使い道の出来る一着です。
フロント部分がヘンリーネックとなっていて
シンプルでありながら、良い塩梅のさり気ない主張を感じます。
プライスもオーシバルの現行モノに比べてロープライスになり
コストパフォーマンスにも長けた逸品です。
今日の最後は、これまた自分の中で懐かしさを感じる
Danny KrivitのミックスをBGMにお別れです。
ではまた…