2015.05.14:yoshitaka kase
本日は1970、1980年代のパンツをご紹介致します。
・Red Kap/1980`s/Denim Pants
レッドキャップ/デニムパンツ
ディッキーズやベンディビスと並び、アメリカを代表する
ワークブランド”Red Kap(レッドキャップ)”。
近年、バンズ等のストリートブランドとのコラボレーションや
日本国内のブランドとのコラボレーションをも行う
ワークブランドの域を超えたブランドです。
そのRed Kap(レッドキャップ)が、1980年代にリリースしていたDenim Pants。
ワークパンツのディテールでありながら、生地にはデニムを使用した珍しい逸品です。
バックポケットの上段にレッドキャップのロゴが付いた
シンプルな5ポケットパンツですので、合わせるトップスやシューズを選ばず
様々なスタイルにハマる万能な一本。
ワークアイテムを好む方には
是非ワードローブのヒトツにして頂きたいパンツです。
続きましては
・Russian Military/1970’s/Chino Pants
ロシアンミリタリー/チノパンツ
ロシアンミリタリーの1970年代に官給されていたチノパンツです。
ポリエステル×コットン混紡の素材とは異なり、100%コットンのチノ素材となる為
穿き込んで経年変化を楽しめ、同時に愛着の湧いてくる一本。
フロント中央部の開閉は、ボタンフライとなり
オールド物らしいクラシック感あるデザイン。
バックポケットはヨーロッパのワーク物によく見られるデザインと同様
片側ポケットとなり、USミリタリー物のチノパンとはまた異なるディテールが
魅力的な逸品です。
裾を捲ってキャンバススニーカー、サンダルと合わせて
穿きたいパンツです。
本日はMotor City Drum Ensemble/Boiler Room London DJ Setでお別れです。
ではまた..