2015.09.25:yoshitaka kase
本日は1990年代まで生産されていたEU企画Levisをご紹介。
アメリカでは1970年代から1980年代にかけて
リーバイス501の品質が大きく向上した事で
メリハリの少ない均一の色落ちをするデニムに変更されました。
ですが、ヨーロッパでは北中米生産では使用されない染料の使用が
リーバイスレッドがリリースされていた1990年代まで断続され
独特な色落ちとヴィンテージの風合いを醸し出す
“Euro Levi’s 501″が生産されていました。
シルエットは、USメイドに比べ、ややスリムとなっているので
オールスターなどのキャンバススニーカーから
レッドウイングといったブーツ類も合わせやすいパンツ。
他のディテールはUS企画と同様の501となります。
一本一本状態などをチェックし、ヒゲやアタリの良いモノのみをセレクト。
是非この機会に自分のお気に入りの一本を。
本日は1977 HDK Productions/No Finish Line (#Two) 2012をBGMにお別れを。
ではまた…