2015.08.14:yoshitaka kase
今日は自分も以前から好んで愛用しているシューズをお届けします。
・US Navy/1980’s/Officer Shoes/USネイビー/オフィサーシューズ
1980年代当時、Craddock-Terry Co、International Shoe Coが
USネイビーに官給していたオフィサーシューズ。
オフィサーシューズは、1940年代から1990年代まで、USネイビーに
式典や正装時に着用するよう支給されていたドレスシューズ。
一般的にはサービスシューズと呼ばれています。
そのシンプルな佇まい、表情からは
ミリタリーシューズとは想像が付かない洗練されたデザイン。
堅実なディティール、素材、製法、製造メーカーを厳選し、アメリカが国家予算をかけ
作り上げたメイドインUSAらしいオックスフォードタイプの形状となっています。
アッパーは、様々な環境でも対応が可能な上質カーフレザー
甲革と表底を繋ぐ底付け方法はグットイヤーウェルト製法。
レザーインソール、ラバーソール仕様ですので、天候を気にせず着用が可能となります。
気品溢れる表情と男らしい無骨さを兼ね備えた靴であり
厳格なミルスペックに基いて製造されています。
カジュアルからフォーマルと、様々なコーディネイトに使用出来る万能シューズ。
この機会に。
オフィサーシューズを使用したスタイリングも是非ご参考に。
本日はSteve Reich/Music for a Large EnsembleをBGMにお別れです。
ではまた…