2017.12.12:yoshitaka kase
・リー 1960年代 ヴィンテージ ウエスターナー 102-J コットンサテンジャケット
サイズ | 着丈 | 身幅 | 肩幅 | 袖丈 |
42 Long | 59 | 58 | 49 | 64 |
素材:100%コットン
原産国:アメリカ
1889年H.D.リーにより食品と生活雑貨の卸商として創業されたH.D.リーマーカンタイルカンパニー(現在のリー)は、1911年より8ozデニム仕様のオーバーオールを始めとしたワークウエアの自社製造を開始。
その後、101の愛称で呼ばれるカウボーイパンツ等、ジーンズ業界に革命を起こしてきたリーは、現在もカウボーイをはじめとするワークウエアを原点としながら、機能性と質実剛健をベースに現代的なデニムを提案、時代と共に常に進化し続けます。
102-J コットンサテンジャケットは、ウェストウィーブと名づけられたコットンサテンを使用した、後のデニムのカラー化への先鞭となった永世定番モデルです。
驚異的な程の完成度の非常に高いデザインで、ネック部分に付くタグには、R表記が入る1960年代の逸品です。
両胸に2ポケット。ポケットは内側に少し傾斜してるデザインです。
カウボーイが馬に乗りながら、反対側の手を伸ばした時に手を入れやすい様に考慮して傾斜が付けられています。
着丈は短く、ウエストバンドの幅が広めです。
ウエストバンドの幅を大きく取る事でより良いフィットを実現し、めくり上がらないような設計になっています。
着用するとシルエットもすっきりしていて、コーディネートしやすいです。
がっちりした体型の人から痩せ気味の人まで、着用者の体型を問わないシルエットです。
リペアもなく、状態も良いので、これから育てがいのあるジャケットです。