2017.07.13:yoshitaka kase
1980年代、ボシュロム製で生産されていたレイバンのヴィンテージサングラス。
・レイバン/1980年代/ヴィンテージ/クラブマスター/ボシュロム製
・レイバン/1980年代/ヴィンテージ/ブラックメタル/ボシュロム製
・レイバン/1980年代/ヴィンテージ/ゴールドメタル/ボシュロム製
・レイバン/1980年代/ヴィンテージ/ブラックシューター/ボシュロム製
・レイバン/1980年代/ヴィンテージ/ドリフター/ボシュロム製
1920年にバルーンで大西洋を横断したアメリカ空軍のJohn MacCready(ジョン マクレディ)中佐は、その最中に紫外線によって目に大きなダメージを負いました。
彼がBausch & Lomb(ボシュロム)社に「目を確実に保護し、 かつエレガントなサングラス」を依頼した事を契機に、1937年にRay-Ban(レイバン)がスタートしました。
最初に作られたモデルは、ゴールドのメタルフレームにグリーンレンズのクラシックメタルの原型、ティアドロップ。
このモデルは、直ぐにアメリカ空軍のパイロット達がこれを身に付ける事になります。
第二次世界大戦中、フィリピンのビーチに降り立ったダグラス マッカーサー元帥。
このサングラスを着用している彼の写真が当時のアメリカ の新聞に載った事から、アメリカ中の人がこのサングラスの虜になった事でも有名。
世界全土に渡り流通するサングラスのトップブランドです。
ブランド設立から62年の時を経た1999年12月、ボシュロム社はレイバンブランドの経営権をルクソティカ社(イタリア)に売却。
それ以後のレイバンは、アメリカ製ではなく、パーツはほとんど中国製で組み立てがイタリアで行なわれています。
こちらのレイバンのヴィンテージサングラスは、ボシュロム社が1999年12月にルクソティカ社(イタリア)に売却する前のアメリカ製モデルとなり、現存する数の少ない大変希少な逸品です。
サングラスでは大定番のレイバンですが、ちょっと違うものを持っているだけで結構拘りが見えます。
ボシュロム製は、その中でも拘りが分かりやすく、現在生産されていないアメリカ製という希少価値からも非常にオススメ。
この貴重な機会にお気に入り1本をお求め下さい。