2015.05.20:yoshitaka kase
ハワイアンシャツのルーツは、1820年代にアメリカからの開拓者達が
ハワイで作業をする時に好んで着ていた”パラカ”と呼ばれる
開襟の半袖シャツと言われています。
当時、麻やコットンを使ったハワイアンシャツ大半でしたが
第二次世界大戦の終戦後、レーヨン素材が出現し、ハワイアンシャツは絶頂期を迎え
レーヨン素材を使う事で、独特の深みのある色の表現が可能になりました。
その頃では、日本の着物の染色技術を使った繊細な柄の高品質なプリント生地が
多くのハワイアンシャツに使われるようになりました。
そのレーヨン素材の時代が
ビンテージハワイアンシャツのブームを作ったと言われています。
今日はそんなレーヨン素材のVintage Hawaii Shirt(ハワイアンシャツ)を
ご紹介したいと思います。
・Norwood/1960’s/Hawaiian Shirt/ノーウッド/ハワイアンシャツ
・Sportswear/1960’s/Hawaiian Shirt/スポーツウエア/ハワイアンシャツ
・Aloha Shirts/1960’s/Hawaiian Shirt/アロハシャツ/ハワイアンシャツ
・Penny’s/1960’s/Hawaiian Shirt/ペニーズ/ハワイアンシャツ
・Pilglim/1960’s/Hawaiian Shirt/ピルグリム/ハワイアンシャツ
1960年代のVintage Hawaii Shirt(ハワイアンシャツ)。
全て希少なジャパンメイドとなる逸品。
今回はユーズド市場でも人気の高いPilgrimやPenny’s等も。
花や魚等の存在感のある柄となりますので
これからのシーズン、ホワイトのTシャツやタンクトップの上に
サラッと羽織って頂きたいアイテムです。
枯渇状態にあるレーヨン素材のVintage Hawaii Shirt(ヴィンテージハワイアンシャツ)
この機会に。
本日はHunee/The Sound of Memory [DJ Mix]でお別れです。
ではまた…